JAPAN EDITION PATCH WORKS 商品開発担当者インタビュー
2026年9月1日、「JAPAN EDITION」のスピリットを受け継ぐスピンオフとして、パッチアイテムに特化した新ライン「JAPAN EDITION PATCH WORKS」が誕生します。
今回の開発秘話やこだわりのアップデートポイントを、商品開発担当者のインタビューとともに詳しくお届けします。

Mさん
JAPAN EDITION開発担当。ALPAKA以外の海外ブランド窓口業務も担当していて、たまに海外出張に出かけたり。
オフの日の過ごし方:ランニング、ゴルフなど
好きなアーティスト:NUMBER GIRL、Rage Againt the Machineなど多数。
Q:今回「JAPAN EDITION PATCH WORKS」というプロジェクトを立ち上げたきっかけ・背景を教えてください。
A:海外のALPAKA代理店の活動を見ていて、まだ日本では根付いていない「気分でパッチを貼りかえる」という文化をもっと知って欲しいと思うようになりました。
パッチ?と思う方もいるかもしれませんが、海外では副業のような感じでパッチだけを作る人が沢山いて、個性豊かなデザインがInstagramなどで見ることができます。
海外のEDCファンミーティングとかだと、他の人が持っていないパッチをバッグに貼って参加するみたいなノリがあって、 自分が子供の時にビックリマンチョコのシールを集めて、友だちが持っていないシールを自慢げに見せたりしたのを思い出したりしました。
ALPAKAファンにはこういうのを何歳になっても楽しんで欲しいと思うんですよね。
また、このJAPAN EDITION PATCH WORKSはスピンオフ的な位置づけにしていて、 デザイナー、キャラクター、ブランドなどなど、いろんなコラボを積極的に進めたいと思ったのがもう一つのきっかけです。 そういうコラボによってもっとALPAKAを知ってもらいたいという願いもあります。
Q:このコレクションで表現したかった全体コンセプトについて教えてください。
A:オリジナルで作成する「PATCH」とクリエイターの「WORKS(作品)」を掛け合わせてつくったシリーズ名です。
ファッション雑貨としてバッグを使うだけでなく、パッチを貼りかえることで遊びの要素を取り入れるというのがコンセプトです。
Q:「MATSURI SERIES」を第1弾のデザインに選んだ理由と、そのデザインやテーマには、どのようなこだわりがありますか?
A:デザインについてはあえて意見をしていません。プロのデザイナーの仕事に素人を口出しするべきではないと思っていたので。
Kenny Tai(ケニー・タイ)さんにお願いしたのは、彼女の目を通した日本をデザインに落とし込んで欲しいという依頼だけです。
その依頼の結果として生まれたのがこの「MATSURI SERIES」です。日本語の部分で少しだけ修正の依頼はかけましたが、デザイン自体に修正はしていないです。
デザイナーの作品をそのままパッチで表現してバッグに貼る。デザインに私の我を一切入れないことがこだわりかもしれないですね。

Q:今回のパッチデザインやクリエイティブにおいて、デザイナーであるKenny Tai氏とはどのようなやり取りを行い、どのような想いや要素を落とし込んだのでしょうか?
A:フィリピンでALPAKAの代理店をしているショップがローンチしたオリジナルのパッチを見てそのデザインに一目ぼれしました。
https://www.urbantravellerco.com/products/manila-girls-utc-patch
どこか懐かしいし可愛いデザインで、すぐにサンプル購入しました。笑
手元に届いたパッチをみて、「彼女とコラボしたパッチをやりたい!」と思い紹介してもらって、そこから毎日のようにInstagramのDMでやり取りを開始しました。
最初は日本限定のデザインを直接Kenny Taiに依頼してパッチを作ろうと考えたのですが、 PATCH WORKSの第一弾ということもあり、最終的にはALPAKAとのコラボにするという案でまとまり、今回のローンチに至りました。
Q:Kenny Tai氏のデザイン表現や魅力を、パッチという小さなキャンバスに再現するうえで意識したポイントはどこですか?
A:先ほども言いましたがデザインに口出しをしていません。ただ、バッグのベルクロに合うサイズのパッチにする必要があったので、 ベーシックなサイズである5cm x 5cmサイズのパッチを3枚セットにしたいというリクエストをだしました。
彼女のデザインがちゃんと再現されるか懸念していましたが、ファーストサンプルの仕上がりをみてとても満足しました。
ちなみにパッケージのデザインもKenny Taiがしてくれています。
CDみたいにパッケージも含めてこのMATSURI SERIESのパッチを楽しんでもらいたいですね。

Q:「ZIP POUCH PANEL」を開発することになったきっかけや、既存のポーチやバッグとの大きな違い(コンセプト)を教えてください。
インラインにあるZIP POUCH MAX V2をベースに、マチをつけたりマグネット式のフロントポケットを追加したりして使い勝手を向上しました。
JAPAN EDITION 1stでZIP POUCH MAX V2をローンチしたのですが、かなり早い段階でソールドアウトになり、 海外のALPAKAファンからの再販して欲しいという声がちらほら耳に入ってきました。
であれあばJAPAN EDITIONでアップデートしたバージョンを出すしかない!と思いました。
マチをつけ結果、実用性がかなり高くて個人的にもかなり使っています。Instagramでも紹介してるのでチェックしてみてください。
https://www.instagram.com/reel/DcFcsj-yX0j/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

Q:ALPAKAならではのテック感・機能美と「和」の要素、そしてKenny Tai氏の世界観を融合させるにあたり、試行錯誤したポイントはありますか?
A:Kenny Taiのパッチに限らずという話になってしまうのですが、通常のJAPAN EDITIONのベロクロはALPAKAという文字がエンボス加工されています。
今回は意図的に加工なしのベロクロを使っていて、それはパッチを作品ととらえた時に背景がうるさくなると考えたからです。
デザイナーが心を込めてデザインしたパッチの邪魔をしない。黒ですが無地のベロクロをキャンバスに見立てて、デザインの良さをそのまま伝えるためです。
そういう意図もあって今回のZIP POUCH PANELはブラック一色のみの展開としました。
シンプルなブラックであれば、バッグ自体にテック感があったとしても、和でも、洋でもどんなデザインともケンカしないと考えました。
Q:最後に、このコレクションを手にとるユーザーやファンの方々へメッセージをお願いします。
A:いつもALPAKAを応援してくださってありがとうございます。
オンラインではもちろん、ハラカド店では実物を見ることができますので、気になる方はお店までお越しいただけると嬉しいです。
たまに店頭に立っていることもあって、お客さまがJAPAN EDITIONを持ってご来店された時の嬉しさといったらありません。
もう第二弾のコラボ相手は決まっていて、デザインのやり取りやローンチ時期の話を毎日のようにしています。
いつか皆さんが知っているようなキャラクターとコラボすることが当面の目標です。


